これらのイニシャル刺繍はスイスのアンティークレースで、なかなか希少価値の高いレースです。

これらはイニシャルごとにデザインが違うのですが中でも特に心惹かれた〝M〟。　

初めは素敵なレースだな…と思って見ていたのですが、ふとこのイニシャルレースでアクセサリーが作れたら…と考え出したら、もうやるしかない。失敗したら希少なレースも無くなってしまうのでなかなかの挑戦スタートでした(･･;)。

はじめに構想していたのがブレスレットとネックレス。繊細なレースにあわせて繊細なチェーンを使いました。雰囲気良い〜。

シルバーにしたモチーフを触っている間に次に思いついたのがもう一つのネックレス。

象牙の様な落ち着いたアンティークかつ上品な雰囲気のネックレスにしたいと思い作りました。なかなか理想の形となりました。

そして今月になって作ったのがリング。

こちらもなかなか良くて、ボリュームはあるけどレースの軽やかさもあって不思議と手に馴染むリングとなりました。

一枚のアンティークレースからシルバーアクセサリーへ。

古き良きものはその存在自体が輝きを放っています。

素敵なデザインなモチーフを手にとってはニヤニヤしてしまいます。